高級バス「ドリームスリーパー」は、大阪から東京までの9時間の夜行バス旅をより贅沢に、そして快適にしてくれる乗り物です。今回はこの特別なバスでの体験を詳しく紹介します。夜遅くに出発し、富士山近くを通りながら、池袋までの旅路を満喫しました。
ドリームスリーパーとは?
ドリームスリーパーは、日本国内で提供されている高級夜行バスの一つです。バスの座席は全部でたった11席。最高の眠りと上質なリラクゼーションを目指した完全個室の仕様が特徴です。現在の運行区間は大阪から東京(池袋)、JR奈良駅から新宿。そしてその逆のルートで運行されています。以下に、ドリームスリーパーの主な特徴を紹介します。
出発は大阪駅から
夜の11時16分、ライトアップされた大阪の街を背に、私は大阪駅から東京行きのドリームスリーパーに乗り込みました。駅自体がとても大きく、少し迷ってしまうほど。しかし、このバスに乗ることへの期待感で胸がいっぱいでした。
片道14,000円—贅沢な個室
料金は片道14,000円と少々高めですが、それに見合う価値があります。ドリームスリーパーの一番の魅力は、一人ひとりに用意された個室。広々としたシートはリクライニング調整ができ、横になっても快適な空間が広がります。足元も広く、座席の横には便利なポーチやスイッチが装備されており、エアコンの温度や照明を自由に調整することができます。
無料アメニティと快適な設備
ふわふわのスリッパやウェットティッシュ、アイマスクなど、バス内には快適に過ごすための無料アメニティが充実しています。さらに、空気清浄機まで完備されているので、リラックスした空間を保てます。スマートなデスクもあり、パソコンを使って作業をすることも可能です。部屋には洋服ラックもあり、長時間の旅でも身の回りの整理が簡単です。
バス内の静寂と振動の少なさ
ドリームスリーパーは非常に静かで、他の乗客の音もほとんど気になりません。また、通常のバスに比べて振動が少なく、長時間の移動でも快適に過ごせます。けどやはりバスなので、酔う人は酔います・・・
Rest Stop — Refreshing Break in Shiga Prefecture
After two hours, we had a break in Shiga Prefecture, where I refreshed myself at a shop filled with local snacks, despite it being late at night. Although I experienced some motion sickness, I took medicine and quickly recovered. After the 20-minute break, the bus set off again, continuing its journey towards Tokyo.
Arrival in Tokyo — A New Day Begins in Ikebukuro
At 6:16 AM, the bus arrived in Tokyo. After passing through Shinjuku, we reached our final destination, Ikebukuro. Although I only managed to get two hours of sleep, I was once again amazed by the towering buildings of Tokyo, feeling pleasantly tired from the journey.
The trip on the Dream Sleeper was a luxurious experience you can’t get with any other mode of transportation. This journey is perfect for a special occasion or when you want to relax. Traveling from Osaka to Tokyo will surely become something to look forward to. For your next trip, I highly recommend trying the Dream Sleeper!
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